平成14年度 第1回理事会開催

日時 平成14年4月16日(火)〜17日(水)14時〜翌日12時迄
場所 伊豆・稲取 浜の湯 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取
出席者
支部名 役職 氏 名
北海道 支部長 小倉正夫
山形県 支部長 中村淳一
茨城県 副会長 神生賢一
理事 塚原和栄
理事 石嶋啓男
栃木県 支部長 藤沼俊一
委員長 加藤哲男
群馬県 会長 大澤憲一
理事 山本敏彦
理事 今井善圓
埼玉県 理事 田中基義
理事 内田輝夫
千葉県 支部長 榎本雅夫
東京都 支部長 宮本泰明
神奈川県 支部長 山口敏雄
理事 添田 清 
理事 野崎富士夫
山梨県 支部長 小野雅文
理事 雨宮和人
長野県1 会計理事 保科武一
長野県2 支部長 久保田 勝
静岡県東 支部長 芹沢克己
静岡県西 監事 松浦光雄
支部長 小沢 弘
理事 興津州一
理事 服部 至
理事 堀地 基
理事 天野福持
理事 多々良智広
岐阜県 支部長 稲葉忠夫
委員長 戸川泰夫
愛知県 理事 大須賀慶一
理事 天野嘉也
理事 山本 稔
三重県 理事 野中穂積
滋賀県 副会長 杉本重幸
理事 国枝武夫
京都府 支部長 吉田賢一
監事 松尾昇一
広島県 委員長 今井 清
福岡県 副会長 中嶋繁雄
大分県 支部長 八尋信明
事務局 浅岡巳代治
第1日目4/16(火)14:00    協議事項      
 @平成13年度事業実債と収支決算について ・収入は予算11,200,000に対し決算10,291,000で約900,000の減
・支出は予算11,200,000に対し決算10,329,000で約870,000の減
・収入減は協力会費や会員減です。支出減は会報制作費が約100万減です
 A会費の値上げ案について ・会費が現行¥5000から¥10000の値上げは前回の理事会及び支部長会で承認されましたが、総会に向けて文書化して承認を得る。
 B平成14年度予算(案)について ・値上げ前提の予算案が提示されましたが、総会までにもう少し細分化された内容提示が望ましい。
 C第45回日本ぱら切花品評会の開催 会場:NHKスタジオバーク
★出品規定  同色10本 草丈 上限80cm(スプレ−含)
★出品1品種につき装飾用5本(同等品)提出
★搬入時、必ず受付を済ます。(受付不可は審査から除外)
・搬入→5月7日 午後1:00〜4:00
・審査→5月8日 午前9:00〜12:00
・一般公開→5月8日 午後1:00〜5:00
・展示品予約→5月8日 午後1:00〜5:00
・展示品渡し販売→5月9日 午後1:00〜5:00
・品種展示→5月10日〜12日 午前10:00より5:00
・バラ花束即売→5月8日〜12日 午前10:00より5:00
 D第33回全国ぱら切花研究大会(岐阜県) ・期日 平成14年11月12日〜13日
・場所 岐阜県岐阜市 ホテルパ−ク
・参加費用はなるべく¥25000前後に設定
・従来の派手さは止めて勉強主体にする。
 E大矢賞・功労賞侯補者の推薦について ・大矢賞承認者 山本隆一氏(滋賀県 65才)
           大井 武氏(滋賀県 62才)
・功労賞承認者 山下義信氏(広島県 69才)
           高田正憲氏(岐阜県 55才)
           田中健一氏(埼玉県 53才)
 F自家増殖・改植権の履行について
第一園芸 過去に1000本の登録があれば自家増殖を認める。
新たに新植の場合1000以上購入すれば1000本より上は自家増殖を認める。尚かつ、日バラを通せば購入全量に対しパテント料の10%を日バラに還元する。(事前連絡必要)
京成バラ園 過去に1000本の登録があれば自家増殖を認める。
新たに新植の場合1000以上購入すれば1000本より上は自家増殖認める。(事前連絡必要)
尚、本件について詳細は支部長にお尋ね下さい。
 G栽培特許の管理について ・今度、三重県から夏期の剪定に関する画期的な技術が発表されましたので日バラとして特許申請しました。(1本残し剪定法)
第2日目4/17(水)8:30〜
 H花き生産協会との関係 ・花き生産協会から日バラを解散して生産協会の傘下に入るように要請がありました。
・本件につきましては、先に理事会の席上で時期早尚とのアンケ−ト結果がありました。
・しかし、今後避けて通れる問題ではないので今後慎重に審議する方向で考えます。
 I役員改選について ・先の支部長会で大澤会長の続投の意見が出ましたが時期は現副会長の神生賢一氏(茨城県)にお願いすることになりました。
・その他の執行部については現在調整中です。
 J委員会活動報告について
★組織経営委員会 現在、活動的な支部とそうでない支部があります。
会員が減る県、また新たに支部を創設する県などさまざまです。
個々にそれぞれの考え方がありますので一概には結論づける事は難しい問題ですが、現在の各県の状況を即刻把握したいと思います。
また、インタ−ネットを通じ会員の末端まで情報が届くよう努力します。
★会報委員会 会員の為になる会報作りに専心し、少しでも安く作れるように努力します。
ちなみに昨年度は印刷所を検討しましたので100万円ほど安くなりました。
★消費対策委員会 現在、低迷している時代ですが積極的に消費活動を行っていきたいと思います。
しかし、その場合よく内容を吟味して必要でないものは切るようにします。
父の日のチャリティの荷姿を統一します。(HP参照
また、粗悪品については県名を公表します。
 Kフロリアード2002への協カ及び調査団の派遣について 本年度オランダで開催されるフロリア−ドに日バラとしてツア−を計画しています。
詳細については後日、支部を通じて発表します。
産地視察に加えスイス・フランスなどもオプションに加える計画です。(30万円前後)
 Lその他 ・大澤会長から特別委員会の続行の提案があり、了承されました。
12:00昼食(弁当)理事会は昼食後解散
 M大矢好治33回忌法要 日バラの元祖との言うべき大矢先生の33回忌の法要を勤めました。
・場所・・・静岡県賀茂郡河津町筏場(はつば) 三養院(0558-35-7650)
 ・参加者・・・白川 猛・宮本輝二・石井道生・箕口弘一・山本欽二・広住喜宏・小山昭夫・福井博一・執行部



 N大矢賞受賞者との懇談会 大矢先生の初心を忘れず”日本ばら切花協会”は全国のバラ生産者の「心のよりどころ」になるべきではないでしょうか。

筆記  組織経営委員長 戸川泰夫