第33回全国ばら切り花研究大会岐阜大会に関するアンケート調査
日本ばら切花協会組織経営委員会
研究大会時にアンケートを書いて頂きました、下記に集計した概要を掲載します。
アジア花き生産の現状と将来動向

講演者:米村浩次氏
非常に参考になった 26人
参考になった 65人
あまり参考にならなかった 7人
参考にならなかった 0人
どちらともいえない 4人
元気の出る日ばら生産者への提言

講演者:高橋正行氏
非常に参考になった 26人
参考になった 65人
あまり参考にならなかった 7人
参考にならなかった 0人
どちらともいえない 4人
バラ育種の現状

講演者:加藤克彦氏
非常に参考になった 25人
参考になった 66人
あまり参考にならなかった 4人
参考にならなかった 1人
どちらともいえない 6人
バラの少量培地耕について

講演者:臼井仁司氏
非常に参考になった 31人
参考になった 53人
あまり参考にならなかった 6人
参考にならなかった 1人
どちらともいえない 10人
世界の剪定法を変える 一本残し剪定法

講演者:藤原 誠
非常に参考になった 45人
参考になった 45人
あまり参考にならなかった 2人
参考にならなかった 2人
どちらともいえない 3人

あなたが現在バラ生産において感心を持っておられることは何ですか?(関心の高い順に並べ替えました)

栽培技術について、(株の仕立て方、肥培管理、病害虫防除等)
品種の情報について(新品種、苗、パテント料金、自家増殖、育種等)
流通販売面について(鮮度保持技術、消費者ニーズの把握、市場対応等)
海外でのバラ生産について
後継者の育成・確保について
農協・行政等による経営支援
その他(具体的記入として) ☆経営分析・コスト計算の実例
☆他の花栽培の状況
☆排水等環境面について


大学・国や都道府県の試験研究機関に要望したいことが有ればお書きください。
これに対して

☆農薬問題(登録申請拡大・適用拡大・使用基準)
☆鮮度保持技術の確立
☆新技術について各研究機関での試験をしてもらいたい
☆フローリストへのバラに対する正しい知識を教育してもらいたい
☆行政も関わった中でのコールドチェーンの早期実現を
☆病気対策を進めてほしい(今年もかなり枯れてしまった)
☆試験場等でバラに関して専門的に研究を続けてほしい(研究員がすぐ替わってしまう)
☆各都道府県での研究結果を全国の生産者へ情報として流してほしい(インターネット利用を含む)
☆養液栽培の排液に対する法規制はどうなっているのか?
☆バラ遺伝子のゲノムを解析してもらいたい
☆育種の技術等について知りたい
という記入がありました


今後も研究大会を続けるに当たって開催頻度はどれくらいが適当だとお考えですか。
これに対して
毎年開催する 54人
2年に一度開催する 24人
開催頻度にはこだわらない 22人
その他 開催支部に過大な負担とならない形で等


次回研究大会における研究テーマに関して、ご意見ご要望をお書きください。
これに対して

☆大変よかった次回も今回のように ☆バラの花の消費動向(使われ方)
☆病害虫対策 ☆市場関係者・物流関係者の話
☆成功した人の講演 ☆経営改善とコスト削減について
☆養液管理技術ついて ☆環境改善保全型栽培の取り組みにつして
☆10年後を見越したバラ経営とは ☆生産者と市場・花商・流通関係者等とのディスカッション
☆日本のバラ生産者の経営規模等を知りたい ☆誰もが交通面で参加しやすい場所で開催してほしい(東京・大阪等)


今後10年先を見据えて、現在のご自分の経営をどのようにしたいとお考えですか。
これに対して

規模寛大を考えている 22人
現状の規模を維持する 45人
現状の規模を縮小する 1人
法人化する 8人
後継者に経営移譲する 10人
廃業する 0人

今回の大会全日程について、また、日本ばら切花協会の運営方法等についてご意見ご要望があれはお書きください
これに対して

☆大変よかった、次回も今回のように ☆日程的に遠くからの参加者にはきつかった
☆各関係者とのディスカッションがよかったし次回にも期待。 ☆参加費が高すぎた
☆日ばらには末端まで話が伝わるように徹底してほしい
  花の提供については早めに連絡をほしい
☆日ばら会員の栽培特許については経費負担を含めて
  快速にのせてはどうか
☆直売・小売りの現状を知りたい ☆生産者の新しい技術。経営についてもっと知りたい
☆花の文化と子供たちとの関わりについての教育を
  文部科学省に要望してほしい
☆講演内容がとてもよかったので、まとめて会報に載せたり
 本にしてほしい
☆日ばらで中国への視察を計画してほしい ☆日ばらのHPをもっと充実してほしい